Hiroyoshi Yamazaki Photographs 

Profile  山 崎 弘 義      English Hiroyoshi yamazaki

1956年埼玉県生れ。昭和55年慶応義塾大学文学部哲学科卒。
1980年市役所に入り広報課に配属、初めて一眼レフを手にする。
1984年頃 路上スナップする山内道雄氏に遭遇し衝撃を受け、東京写真専門学校へ入学する。1987年同校報道写真科U部卒業。
1986年には雑誌『写真時代』が母体になってできたワークショップ”フォトセッション”fotosession1987.jpgに加入し、森山大道先生から指導を受ける。   ajito1.jpg ajito2.jpg ajito3.jpg 
その後、東京を主題としてストリートスナップを撮影し、個展・グループ展・雑誌等で発表した。
1999年以降、母を介護する傍らに母と庭の連作”DIARY”を撮影。
近年は都市近郊の風景にフィールドを移し、埼玉県越谷市のニュータウン・レイクタウンを継続に撮影している。
2017年からギャラリーヨクトメンバー。2012年度から2021年度まで日本写真芸術専門学校非常勤講師を務める
個   展
1989年6月  『東京オンザストリート』 (プレイスM)
1990年9月  『路上の匂い』 (ミノルタフォトスペース)
1992年4月  『はざまの表情』 (オリンパスホール)
1993年6月  『ストリート・スケープ』 (プレイスM)
1994年1月  『クロスロード』 (コニカギャラリー)
1996年5月  『ウオーク・オン・ザ・サニーサイド』 (ドイフォト)
2009年8月  『 D I A R Y 』 (UP FIELD GALLERY)
2010年1月    『水と緑と太陽のまち』 (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2014年8月  『Outskirts』(TotemPolePhotoGallery)
2015年4月  『DIARY 母と庭の肖像』(新宿ニコンサロン)
2016年6月   『CORRESPONDENCE/LANDSCAPE 016 Self-Scape Part-1』工房親
2016年9月  『水と緑と太陽の町』 コニカミノルタプラザ
2016年11月  『DIARY母との庭の肖像』(ロハススタジオ 茨城県石岡市) "生死去来山崎弘義・山本透二人展"として開催
2017年7月  『Know Thyself』(TAP  Gallery) ウチそと研通信154(飯田鉄氏の評)
2017年9月  『Around LAKE TOWN』(オリンパスギャラリー東京)
2018年2月  『Around LAKE TOWN2』(ギャラリーヨクト)
2018年8月  『Around LAKE TOWN3』(ギャラリーヨクト)
2019年2月  『Around LAKE TOWN4』(ギャラリーヨクト)
2019年8月  『Around LAKE TOWN5』(ギャラリーヨクト)
2019年8月  『Outskirts3-近所の佇まい-』(ギャラリーヨクト)
2019年11月  『CROSSROAD』(ギャラリーヨクト) artscape
2020年3月  『Around LAKE TOWN6』 (ギャラリーヨクト)
2020年8月  『Around LAKE TOWN7-social distance-』 (ギャラリーヨクト) 
                         朝日新聞埼玉県版の記事 飯沢耕太郎氏の評論 artscape
2021年2月  『Around LAKE TOWN8-GO TO LAKE TOWNN-』 (ギャラリーヨクト)
2021年3月  『CROSSROAD』(オリンパスギャラリー東京) AERA.dot 
2021年8月  『Around LAKE TOWN9-social distance2-』 (ギャラリーヨクト)』
2022年3月  『Around LAKE TOWN10-There is no plece like HOME-』 (ギャラリーヨクト)』
            飯沢耕太郎氏の評論 artscape
                          ART LABO   ART LABO
2022年8月   『Around LAKE TOWN11』 (ギャラリーヨクト)』
2023年2月   『路上の匂い』(ギャラリーヨクト)
2024年2月  『Around LAKE TOWN12-ふたつの時間-』 (ギャラリーヨクト)』
2024年8月  『Outskirts』(ギャラリーヨクト)
2024年11月  『太陽のしみ』(ギャラリーヨクト)
グループ展
1986年 9月  フォトセッション写真展1.(新宿文化センター)
1987年 5月  フォトセッション写真展2.(新宿文化センター)
1988年 5月  フォトセッション写真展3.(新宿文化センター)
1989年 1月  フォトセッション写真展4.(新宿文化センター)
1989年 3月  フォトセッション写真展5.(プレイスM)
1989年12月     LIKE A BLIND CAT(自由が丘インペリアルギャラリー)   cat-1.jpg  cat-2.jpg
1994年  9月  JAPANESE NEW COMERS TO NEWYORK (450 BROADWAY GALLERY/NEWYORK) bokov.jpg
1997年11月  平成のウロボロスvol.15『霜月の契』 (隅田公園リバーサイドギャラリー)
1998年  5月  STREET OBSESSION  (スタジオ・エビス)
1999年  9月  STREET OBSESSION U (スタジオ・エビス)
2003年  2月  STREET OBSESSION V (アイデム フォトギャラリー  シリウス)
2004年  8月  贅沢な床 U  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2005年  8月  贅沢な床 V  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2007年  3月  贅沢な床 W  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2008年  8月  贅沢な床 X  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2010年 4月  贅沢な床 Y  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2011年12月  贅沢な床 Z  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2013年 6月     贅沢な床[  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2015年 6月  CORRESPONDENCE LANDSCAPE 015「Self-Scape 風景表現の異領域 」(工房親) 
2016年 8月  贅沢な床\  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
2016年 9月  テグフォトビエンナーレ2016(韓国・大邱広域市)
2018年12月  こしがや介護フェスタ 写真展『DIARY母と庭の肖像』
2020年 6月  ギャラリーヨクト メンバー展(ギャラリーヨクト)
2020年11月  なまざま形、さまざまな色 (工房親)
2024年 9月 贅沢な床 Z  (アイデム フォトギャラリー シリウス)
掲載誌
フォトセッション写真集vol.T・vol.U        http://www.book-oga.com/wimages/foto_session.html
タウン誌「あみゅーず」に「オンザストリート」連載(1988年6月〜1990年8月)
1992年 5月号  日本カメラ 「はざまの表情」
1993年 2月号  日本カメラ 「クロスロード」 ゙
1994年 2月号   日本カメラ 「クロスロード」 ゙
1996年 6月号   日本カメラ 「ウオーク・オン・ザ・サニーサイド」
2009年 8月号 アサヒカメラ「DIARY」
2009年11月号 『世界』グラビア・巻末エッセイ
2015年 5月号 日本カメラ 『DIARY 母と庭の肖像』
<出版>
2015年2月  『DIARY 母と庭の肖像』(大隅書店)
2019年10月  『CROSSROAD』(蒼穹舎)
2022年12月  『路上の匂い』(蒼穹舎)
<批評>
「写真の現在(飯沢耕太郎著)」p.293「スナップショットの磁力」http://www.nitesha.com/?pid=62052693
「まだまだ面白い東京の街角の人(木俣信義著)」しんじゅくTODAY'90.11.
「これが写真だクロニクル2009(飯沢耕太郎著)」p.189「DIARY」(アトリエサード)http://atelierthird.jugem.jp/?cid=35
「DIARY母と庭の肖像」に関するメディア情報 http://yama.g.dgdg.jp/CCP.html
「KnowThyself展について」飯田鉄氏(写真の内側・外側研究会 2017/7/24)
<テレビジョン>
テレビ埼玉 2015年5月21日 NEWS930で写真集が紹介され、インタビューが放映されました。
Eテレ・ハートネットTV 2015年11月18日 『母がいた場所』 写真集が紹介され、インタビューが放映されました。